イオン銀行カードローンの審査は厳しい？甘い？土日の審査時間や審査基準を詳しく解説

結論、イオン銀行カードローンの審査は甘くありません。

銀行カードローンということもあり、慎重に審査が行われるため審査が厳しいとされています。

消費者金融の中には審査通過率を公表しているところもあります。

中でもアコムは審査通過率が40%をこえており、約2.5人に1人が審査に通過しています。

アコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。

審査が不安なら、審査通過に期待が持てるアコムの利用を検討してみて下さい。

イオン銀行カードローンは消費者金融よりも金利は低めであり、専業主婦(夫)でも借りられるのが特徴です。

低金利で借入できることや、イオン銀行ATMを利用すれば手数料無料で借入ができるなど魅力的な要素があります。

本記事では、イオン銀行カードローンの審査基準や審査の対策について解説します。

事前に審査基準や審査に落ちる理由を理解したうえで、しっかりと対策をとることで審査通過への期待が持てます。

イオン銀行カードローンに興味のある方はぜひとも本記事を参考にしてください。

イオン銀行カードローンの審査は甘いとはいえない！厳しいと噂の審査基準の詳細は？

結論、イオン銀行カードローンは消費者金融よりも審査が厳しい傾向にあります。

銀行カードローンは金利が低く収益が落ちやすいため、審査で返済能力を厳しくチェックするからです。

また、イオン銀行カードローンを利用する際には保証会社の審査にも通過する必要があります。

審査の際には、申込時に記載した勤務先で実際に働いているか電話連絡で在籍確認を実施し、信用情報もチェックされ、さまざまな要素を踏まえた上で総合的に判断されます。

警察庁データベースを参照して反社会的勢力チェックも実施されるなど、厳正な審査を行っています。

慎重な審査が行われるため、イオン銀行カードローンの審査結果は最短翌日の回答になります。

審査通過後に最短5日程度でローンカードが到着して借りれるようになります。

もし、急いでお金を借りたいのならWeb完結で最短3分融資^※1が可能なプロミスがおすすめです。

在籍確認の際に職場への電話連絡が原則なしなので周囲にバレることなく借入することが出来ます。

銀行カードローンの審査は低金利であるため比較的審査が厳しい傾向にある

イオン銀行カードローンは低金利のため、貸し倒れリスクを回避するために審査が厳しい傾向にあります。

一般的な銀行カードローンの金利帯は14.0％程度となっており、消費者金融は18.0％程度です。

金利が低くなるほど金融機関では収益が落ちてしまうため、慎重に審査が行われます。

ただし、信用情報に問題がなく安定した収入のある方であれば過度に心配する必要はありません。

金利を抑えて借入を行いたいなら、銀行カードローンの利用を検討してみましょう。

イオン銀行カードローンよりもさらに金利を抑えて借りたいのなら住信SBIネット銀行カードローンがおすすめです。

所定の条件を満たすと基準金利から年0.1～0.6％金利引き下げが適用されますので、さらに金利を抑えられます。

※利用限度額、金利優遇により金利が決定します。金利優遇条件はこちら

銀行による審査に加え保証会社2つのうち片方の審査に通過しないといけない

イオン銀行カードローンの保証会社はイオンフィナンシャルサービスと株式会社ドコモ・ファイナンスです。

イオン銀行カードローンに申込みをすると銀行の審査に加え、2つの保証会社のどちらかの審査に通過することが借入に必須の条件となります。

保証会社であるイオンフィナンシャルサービス（株）、または株式会社ドコモ・ファイナンス（旧オリックス・クレジット株式会社）の保証を受けられる方。

引用元：「イオン銀行カードローン」の詳細 – ご利用になれる方

イオン銀行カードローンと保証会社がそれぞれどのような基準で審査を実施しているのかは不明です。

いずれも貸し倒れリスクを回避することが審査の目的であり、独自の基準に従って審査を行っています。

保証会社は長年に渡って多くの申込者の審査をしてきた実績があり、返済能力を判断するノウハウを持っています。

保証会社は過去のデータを踏まえた上で厳格な基準で審査を実施するため、マイナスな要素が多くある方は審査に落ちやすいです。

在籍確認の職場連絡は審査において必須となる

ほとんどのカードローンの審査においても実施されるのが在籍確認のための職場連絡です。

イオン銀行カードローンの審査でも在籍確認が必須の項目となっており、避けることはできません。

職場に電話連絡をすることで申込者が勤務先で働いているを確認しますので、在籍確認は必須です。

実際の在籍確認では必ずしも申込者本人が電話に出る必要はありません。

また、在籍確認の電話は担当者の個人名で電話をかけてくれるため、職場の人に借入をバレる心配はありません。

それでも周りにバレる不安がある方は、在籍確認で原則職場への電話連絡なしの消費者金融の利用を検討してみて下さい。

申込～借入までWeb完結で行うことが出来ますので、手続きが周りにバレる心配もありません。

＼周囲にバレずに借りられる消費者金融カードローン／

カードローン名	在籍確認の電話連絡※3	審査通過率	審査時間	金利(年率)
アコム 詳細はこちら	原則お勤め先への連絡なし	41.7％	最短20分 ※2	3.0%～18.0%
プロミス 詳細はこちら	原則職場連絡なし	36.2％	最短3分 ※1	4.5％～17.8％

注釈

※1: 申込時間や審査状況によりご希望に添えない場合がございます。
また、受付時間や一部金融機関の営業時間によっては、振り込みが翌営業日以降となる場合があります。
※2: お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※3: 電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
審査通過率の参照元
アコム：マンスリーレポート
プロミス：月次データ

信用情報に傷がなく安定した雇用形態で収入がある方なら過度に不安に必要はない

イオン銀行カードローンの審査は甘いとはいえないのですが、過度に心配する必要はありません。

信用情報に傷がついていなくて、安定した雇用形態で働き収入のある方であれば、審査に通過する可能性はあります。

イオン銀行カードローンに限らず、どのカードローンの審査でも返済能力と信用が確認されます。

過去に返済を滞納したことのある方や他社から借入の多い方などは審査で不利です。

また、収入があっても、仕事を始めてから間もない状態の場合は返済能力を不安視されて審査に落ちるケースがあります。

過去に金融事故を起こしておらず、安定した収入のある方は確かな返済能力があると判断されるため、審査で有利です。

信用情報について不安がある場合は事前に信用情報機関にて情報開示を行うこともできます。

CIC	主にクレジットカード会社が加盟
JICC	主に消費者金融が加盟
KSC	主に銀行・信用金庫・信用保証協会が加盟

信用情報や収入についてマイナスの要素がない方は、不安にならずにイオン銀行カードローンへ申込みをしてみましょう。

イオン銀行カードローンの審査に落ちたら別のカードローンも視野に入れよう

イオン銀行カードローンは銀行法に基づき慎重に審査が実施されるため、審査は甘くありません。

カードローンの審査に落ちてしまった場合は、他の方法を検討する必要があります。

審査に通過するか不安な方は事前診断が可能な消費者金融カードローンをを選ぶのがおすすめです。

少しでも金利を抑えて借りたいのなら、条件を満たせば金利引き下げされる銀行カードローンを選ぶとよいでしょう。

以下では審査が不安な方におすすめのカードローンについて詳しく紹介します。

	審査通過率	融資スピード※	金利/年	利用限度額	電話連絡での 在籍確認	web完結サービス
イオン銀行 詳細はこちら	非公表	最短翌日	3.8％～13.8％	最大800万円	原則あり	〇
アコム 詳細はこちら	41.7％	最短20分※1	3.0%～18.0%	最大800万円	原則お勤め先への 電話連絡なし※2	〇
プロミス 詳細はこちら	36.2％	最短3分※1	4.5％～17.8％	最大500万円	原則電話連絡なし	〇
住信SBIネット銀行詳細はこちら	非公表	数日	1.99％～14.79％※3	最大1,000万円	原則あり	〇
横浜銀行 詳細はこちら	非公表	最短即日	1.5％～14.6％	最大1,000万円	原則あり	〇

注釈

※申込時間や審査状況によりご希望に添えない場合がございます。
また受付時間や一部金融機関の営業時間によっては、翌営業日以降の振込となる場合もあります。
※1：お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2：電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施
※3：利用限度額、金利優遇により金利が決定します。金利優遇条件はこちら
※審査通過率の参照元
アコム：マンスリーレポート
プロミス：月次データ

ここではおすすめのカードローンについご紹介していきます。

アコムは直近の審査通過率が40％を超えており申し込みから借入までWeb完結

アコムは、直近の審査通過率が40％を超えています。

アコムは「はじめてのアコム」というように一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。

一般的に消費者金融の審査通過率は30％前後で推移することが多いため、アコムは他社よりも柔軟な対応を行っていると言えるでしょう。

アコム	プロミス	アイフル
41.7％	36.2％	37.0％

出典

アコム：マンスリーレポート
プロミス：月次データ
アイフル：月次データ

審査に通過するためには、一定の収入や信用情報が求められるため、誰もが通過できるわけではありません。

しかし審査基準さえ満たせば、アコムはアルバイトやパートの方でも申し込むことができます。

アルバイト（パート）・派遣社員・主婦（主夫）も契約できますか？
はい。20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方であればご契約いただけます。

引用：アコム公式サイト｜アルバイト（パート）・派遣社員・主婦（主夫）も契約できますか？

さらに初めての方は30日間金利0円なので、この期間に返済すれば利息をかけずにお金を借りることができます。

どこに申し込めばいいか迷われている方は、アコムに申し込んでみましょう。

融資スピード	最短20分※1
利用限度額	最大800万円
無利息期間	初回30日間
web完結サービス	〇
実質年率	3.0%～18.0%
電話連絡での 在籍確認	原則お勤め先への在籍確認の電話なし※2
申込条件	20歳以上 安定した収入と返済能力を有する方

※1：お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます
※2：電話での確認はせずに書面やご申告内容での確認を実施

プロミスは18歳以上で安定した収入があれば学生も申し込める

プロミスは18歳以上で安定した収入があれば学生でも申し込むことができます。

アルバイトだとしても収入が安定していることを証明できれば審査に通ることは可能です。

プロミス	アコム	アイフル
18～74歳	20歳以上	満20歳以上69歳までの方

どこのカードローンにも共通していますが、収入がないもしくは不安定だと審査に通るのは難しいです。

プロミスも例外ではなく、条件に記載があるので収入を安定させてから利用するようにしましょう。

プロミスのお申し込み条件

お申込条件
年齢18～74歳のご本人に安定した収入のある方。
※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申込いただけます。
ただし、高校生（定時制高校生および高等専門学校生も含む）はお申込いただけません。
また、収入が年金のみの方はお申込いただけません。

引用：プロミス公式サイト｜お申込条件と必要書類

しかし条件には年齢と収入に関する記載しかないので、プロミス独自の審査基準があるかは不明です。

記載がないということは上記2点を満たしていれば審査に通る可能性があります。

またプロミスは金利が他社より0.2％低い、無利息期間が借入日から始まるなど他社よりお得な条件なことも魅力です。

融資まで最短3分※なので、今すぐお金を借りたい方にもおすすめです。

融資スピード	最短3分※
利用限度額	最大500万円
無利息期間	初回30日間
web完結サービス	〇
実質年率	4.5％～17.8％
電話連絡での 在籍確認	原則電話連絡なし
申込条件	年齢18～74歳 安定した収入のある方

住信SBIネット銀行カードローンは条件を満たすと年0.6％の金利優遇がある

住信SBIネット銀行カードローンは、ふたつの条件を満たすと年0.6％の金利優遇を受けられます。

無利息期間はありませんが、元々の実質年率が低いことと年0.6％の金利優遇を考えればお得なカードローンといえます。

銀行口座・証券口座・クレジットカードをSBI系列で利用している方には、特におすすめのカードローンです。

住信SBIネット銀行カードローンでは、利用限度額と基準金利がわかるローン審査シミュレーションが最短30秒で実施できます。

年齢・借入希望金額・キャッシング・カードローンの利用有無・前年度年収を入力するだけなので、操作は簡単です。

希望額が借入できるかどうかは審査によって決定しますが、申し込む前に目安が立てられるのは嬉しいところです。

融資スピード	数日
利用限度額	最大1,000万円
無利息期間	なし
web完結サービス	〇
実質年率	1.99％～14.79％※
電話連絡での 在籍確認	原則あり
申込条件	申込時年齢が満20歳以上満65歳以下であること 安定継続した収入のあること 外国籍の場合、永住者であること 保証会社の保証を受けられること 住信ＳＢＩネット銀行の普通預金口座を保有していること（同時申込可）

横浜銀行カードローンは専業主婦でも申し込むことができる

横浜銀行カードローンは、専業主婦でも申し込むことができるカードローンです。

一般的に、カードローンを申し込む際には安定した収入が必要とされますが、横浜銀行は配偶者に安定した収入がある場合、専業主婦の方も申し込みが可能となっています。

また以下の提携ATMだと手数料なしで借入や返済を行うことができます。

全国に広く分布しているコンビニATMが使えるので、手軽に借入や返済ができます。

さらにアプリ「はまぎん365」をダウンロードするとアプリからでも借入や返済を利用できます。

無利息期間はないので、返済までの期間で利息は必ず発生するため注意しましょう。

融資スピード	最短即日
利用限度額	最大1,000万円
無利息期間	なし
web完結サービス	〇
実質年率	1.5％～14.6％
電話連絡での 在籍確認	原則あり
申込条件	申し込み時の年齢が満20歳以上69歳未満の方 安定した収入のある方、およびその配偶者 （パート・アルバイトの方も可。学生の方は不可。年収には年金を含みます。） 次の地域に居住またはお勤めの方神奈川県内全地域 東京都内全地域 群馬県内の以下の市 前橋市、高崎市、桐生市 保証会社（SMBCコンシューマーファイナンス（株））の保証が受けられる方 横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス㈱の個人情報の取り扱いに同意される方

オリックス銀行カードローンは低金利かつ無利息期間が30日ある

オリックス銀行カードローンは、銀行系なので金利が消費者金融カードローンより低めです。

一般的な消費者金融の上限金利が年15.0％～18.0％なので、かなり低めの設定となっています。

オリックス銀行カードローン	アコム	プロミス
1.7%～14.8%	3.0%～18.0%	4.5％～17.8％

さらにはじめて契約する方に限り、無利息期間が30日間あるので、期間内は利息0円で借りることができます。

期間中に返済できなくても、金利が低いので消費者金融カードローンより利息は少ないです。

利息を抑えることができるので、金銭の負担を減らしたい方にオリックス銀行カードローンはおすすめです。

銀行カードローンは消費者金融より金利が低い代わりに審査は厳しめです。

在籍確認も原則実施されるなど消費者金融より利便性は低い傾向にあります。

融資スピード	最短即日
利用限度額	最大800万円
無利息期間	初回30日間
web完結サービス	〇
実質年率	1.7％～14.8％
電話連絡での 在籍確認	原則あり
申込条件	申し込み時の年齢が満20歳以上69歳未満の方 安定した収入のある方 日本国内に在住の方 株式会社ドコモ・ファイナンスまたは新生フィナンシャル株式会社の保証が受けられる方

イオン銀行カードローンの審査申込から審査完了までの流れ

イオン銀行カードローンに申込みをしてから審査が完了するまでの流れを以下にまとめました。

以上の流れでイオン銀行カードローンの審査は終了し、実際に借入ができるようになります。

イオン銀行カードローンの特徴は？基本情報とメリット・デメリットを解説

イオン銀行カードローンは最大で800万円までの融資が可能なカードローンサービスです。

審査は最短翌日であり、イオン銀行の口座があれば振込融資により審査完了後にすぐ借入ができます。

イオン銀行カードローンは以下の条件を満たせば申し込みが可能です。

資金使途は事業性資金以外であれば原則自由であり、生活費や学費の支払いなど幅広い目的に利用可能です。

保証会社が用意されており、担保・保証人はともに原則不要となっています。

以下ではイオン銀行カードローンの特徴について、詳しく解説します。

融資額	10万円～800万円
審査時間	最短翌日
融資時間	審査後に最短5日程度でカードの受取(振込融資の場合は審査後即日)
借入利率	年3.8％～13.8％
遅延利率	年14.5％
返済方式	残高スライド方式
返済期日	毎月20日
申込み条件	満20歳以上満65歳未満で本人に安定かつ継続した収入の見込める方
資金使途	原則自由(事業性資金には利用できない)
担保・保証人	担保・保証人とも不要

上限金利が最大でも13.8%と多くの消費者金融の18.0%と比べて低め

イオン銀行カードローンは金利が3.8％から13.8％であり、一般的な消費者金融に多い、4.5％～18.0％と比較して金利が低めです。

借入限度額	金利（実質年率）
10万円〜90万円	11.80%〜13.80%
100万円〜190万円	8.80%〜13.80%
200万円〜290万円	5.80%〜11.80%
300万円〜390万円	4.80%〜8.80%
400万円〜490万円	3.80%〜8.80%
500万円〜590万円	3.80%〜7.80%
600万円〜790万円	3.80%〜5.80%
800万円	3.80%

多くの消費者金融は上限金利が18.0％程度に設定されており、イオン銀行カードローンは消費者金融よりも低い金利で借入ができます。

イオン銀行カードローンの金利は利用限度額に応じて設定される仕組みであり、利用限度額800万円の場合の金利が3.8％です。

イオン銀行カードローンは利用限度額が10万円から90万円の場合は、11.8～13.8％の金利が適用されるため、利用限度額によって金利は大きく変わります。

最低金額の場合でも金利が13.8％になるため、金利の負担は比較的小さいです。

審査の結果に応じて適用される金利が決まるため、実際に申込みをして審査に通過するまでは適用される金利は不明です。

返済能力が高いと評価されれば、利用限度額が大きくなりやすく、金利はより低くなります。

審査結果は最短翌日だが審査通過後ローンカードは最短5日で到着する

イオン銀行カードローンは、最短翌日までには審査結果の通知が届きます。

審査の結果がわかる最短時間をイオン銀行カードローンは公表していないですが、イオン銀行口座がある場合は最短で翌日融資と明記しているからです。

イオン銀行カードローンは銀行による審査に加えて保証会社による審査も行われます。

審査の際には職場への在籍確認の電話連絡も発生するため、審査には最低でも1日以上の時間がかかると考えられるでしょう。

また、審査の結果が通知されてからローンカードが届くまでには最短でも5日かかります。

イオン銀行カードローンは借入ができるまでに時間がかかる点に注意が必要です。

イオン銀行口座あればローンカード到着前に振込融資可能

イオン銀行カードローンではイオン銀行口座を持っている場合にローンカード到着前でも振込融資に対応してくれます。

イオン銀行カードローンで借入をする際にはイオン銀行口座を持っていることは必須ではありません。

しかし、イオン銀行口座がない方はローンカードが届くまで最低でも5日待つ必要があり、借入に時間がかかります。

イオン銀行口座を持っている場合は、審査の結果が通知された日に即日で振込融資を受けることが可能です。

イオン銀行カードローンはイオン銀行口座を持っている方にとってメリットの大きなサービスといえます。

イオン銀行ATM・提携コンビニATMなら手数料無料で借入可能

イオン銀行カードローンはイオン銀行ATM・提携コンビニATMを利用した場合に手数料無料で借入が可能です。

イオン銀行カードローンは振込融資とATMからの借入の2種類の方法が用意されており、多くのATMで手数料無料で借入ができます。

提携先のコンビニATMは以下の通りです。

イーネットATM	ファミリーマート
ローソンATM	ローソン
イオン銀行ATM	イオングループの各店、ミニストップ

上記以外にも、みずほ銀行やゆうちょ銀行、三菱ＵＦＪ銀行など提携金融機関のATMからも借入は可能です。

ただし、手数料が無料になるのは、イオン銀行か提携コンビニATMに限定されているため注意しましょう。

提携金融機関のATMから借入をする際には、金融機関所定の利用手数料や時間外手数料がかかるケースがあります。

本人に収入のない専業主婦（夫）でも限度額50万円までなら申し込める

イオン銀行カードローンは専業主婦(夫)で本人に収入がないケースであっても、限度額50万円までなら申込みが可能です。

他社のサービスの場合は、本人に収入がないと原則申し込めないケースがよくあります。

イオン銀行カードローンの場合は配偶者に収入があるならば、無職の専業主婦(夫)であっても借りられる点は大きなメリットです。

ただし、配偶者に安定かつ継続した収入がない場合は申し込むことはできません。

たとえば、配偶者が単発のアルバイトのみで不定期に収入を得ている場合は、安定した収入とはみなされないです。

本人に収入がない専業主婦(夫)が申し込む際には、配偶者の前年の収入を記載しなければいけません。

また、審査の状況によっては、配偶者の収入証明書類の提出が求められるため注意しましょう。

アルバイト・パートでも申し込めるが学生の申込は不可

イオン銀行カードローンへの申込みはアルバイトやパートでも受け付けているのですが、学生は不可能です。

イオン銀行カードローンの公式サイトでは申込対象者を以下の通りに定めています。

上記の条件を満たしているならば、以下の方もイオン銀行カードローンへの申込みは可能です。

たとえアルバイトをして継続的に安定した収入を得ていたとしても、学生は申込みの対象外となります。

学生は安定した収入を継続して見込むのが難しく、返済能力に問題があるとみなされるために申込みを受け付けていないと考えられます。

イオン銀行カードローンの審査に落ちる理由4つと落ちたときの対策

イオン銀行カードローンの審査に落ちる理由として考えられる原因を以下にまとめました。

銀行による審査に加えて保証会社による審査に通過できなければ審査に落ちます。

イオン銀行カードローンは総量規制の対象外ですが、実際には過剰貸付防止のために総量規制を参考にしているため、他社借入の金額が多い場合も審査に落ちる可能性は高いです。

その他にも在籍確認の電話に対応できなかったケースや安定した収入が認められないケースでも審査に落ちます。

以下ではイオン銀行カードローンの審査に落ちる理由と対策について詳しく紹介します。

2つの保証会社の審査にどちらも通過出来ない場合は審査落ちとなる

イオン銀行カードローンの審査では2つの保証会社による審査を受ける必要があり、保証会社の審査に通過できなければ審査落ちとなります。

イオン銀行カードローンでは、イオンフィナンシャルサービスと株式会社ドコモ・ファイナンスが保証会社となっています。

2つの保証会社はそれぞれ独自に金融系のサービスを提供していて、そこでの利用状況は審査の際に反映されるため注意しましょう。

イオンカードで滞納などのマイナスの情報があると審査に通らない可能性がある

過去にイオンカードで滞納などマイナスの利用情報が存在すると、イオン銀行カードローンの審査に通過できない可能性があります。

保証会社であるイオンフィナンシャルサービスは、イオンカードの利用状況についてのデータを参照できるからです。

イオンカードはイオン銀行が発行するクレジットカードであり、イオンフィナンシャルサービスが保証会社となっています。

過去にイオンカードの支払いの滞納など金融事故を起こしていると、返済能力を不安視されて審査に落ちるでしょう。

数年以上前の古い記録もデータとして残っているため、過去にイオンカードを利用していた方は注意してください。

ORIX MONEYの利用状況が悪いと審査で不利になる可能性がある

株式会社ドコモ・ファイナンスの提供する金融サービスの利用状況が悪いと、イオン銀行カードローンの審査で不利になるケースがあります。

たとえば、株式会社ドコモ・ファイナンスの提供するORIX MONEYの返済を過去に延滞している場合は注意しましょう。

株式会社ドコモ・ファイナンスは自社の提供する金融サービスの利用情報に関するデータを有しており、イオン銀行カードローンの審査にも反映します。

これらのサービスの利用情報も審査で考慮される可能性は高いです。

総量規制を参考にするため他社借入の件数と金額が多いと審査に通らない

イオン銀行カードローンは消費者金融と同様に審査で総量規制を参考にするため、他社借入の件数や金額が多いと審査に通らないです。

総量規制とは、年収の3分の1を超える貸付をしてはいけないという貸金業者に対する規制を指します。

イオン銀行カードローンは貸金業者ではないため、本来は総量規制の対象外ですが、過剰貸付防止の観点から総量規制を参考にしています。

他社の借入件数や金額については信用情報を参照すれば調べることが可能です。

他社借入件数や金額が多い場合はお金に困っており、貸し倒れリスクが高いと判断されるため、審査に通過する可能性が低くなります。

他社からの借入をできるだけ減らし、新しい借入をしないことが審査に通過するためには重要です。

イオン銀行からの在籍確認の電話に対応できないと審査に通らない可能性が高い

イオン銀行カードローンの審査で実施される在籍確認の電話に対応できないと審査に通過できない可能性が高いです。

在籍確認ができなければ、申込者の勤め先の情報が正しいことを確認できません。

在籍確認の電話については本人が対応しなくても、受電対応者が申込者の在籍の事実を認める発言をすれば問題ないです。

在籍確認の際には原則として社名は名乗らず担当者の個人名で連絡をするため、カードローンへの申込みがバレる可能性は低いです。

ただし、社名を尋ねられた場合や、申込者が社名の開示を希望した場合には「イオン銀行」と名乗るケースがあります。

在籍確認の電話は基本的に避けられないため、職場の人にバレたくない場合は自身で対応すると良いでしょう。

本人か配偶者に安定した収入があると認められないと審査落ちする

イオン銀行カードローンの審査では、本人あるいは配偶者に安定した収入があると認められない場合審査落ちします。

安定した収入の有無は返済能力を判断する重要な要素であり、貸し倒れリスクに影響するため、審査で重要な項目です。

安定した収入とは毎月継続して収入を得ていることであり、収入の金額は問題にされません。

アルバイトやパートであっても、定期的に収入を得ている場合は審査に通過できる可能性が高いです。

ただし、収入の金額は借入限度額に影響するため、高額な借入をしたい場合は収入の金額に注意しましょう。

審査の状況によっては年収を確認できる書類の提出が求められる場合があります。

イオン銀行カードローンの審査に落ちた場合は他のカードローンに申し込む

イオン銀行カードローンの審査に落ちた場合は別のカードローンに申し込んで借入をするという選択肢があります。

消費者金融の場合は保証会社が不要であり、消費者金融の審査に通過できれば借入が可能です。

消費者金融は最短で即日に審査が終わり融資を受けることができるため、迅速な借入を実現できます。

他のカードローンを利用する際には、イオン銀行カードローンへの申込みの履歴が残る点に注意しましょう。

信用情報にはカードローンの申込みの履歴がすべて記録されるため、短期間に複数のカードローンへ申し込んだ場合は審査で不利になります。

申込みの履歴は半年で消去されるため、別のカードローンへ申込むのは6ヶ月以上あけてから申込するようにしましょう。

イオン銀行カードローンの審査に関するよくある質問

イオン銀行カードローンの審査に関するよくある質問を以下にまとめました。

以下では、よくある質問について回答していきます。

まとめ

イオン銀行カードローンは銀行系カードローンのため、消費者金融よりも審査は厳しい傾向にあります。

保証会社は2つ存在しており、在籍確認で職場への連絡も行われ、厳格な基準による審査が実施されるのが特徴です。

信用情報に傷がついておらず、安定した収入を得ている方であれば、過度に不安を感じる必要はありません。

イオン銀行カードローンは上限金利が13.8％と低めであり、イオン銀行口座があれば最短翌日で融資を受けられます。

本人に収入がない専業主婦(夫)でも配偶者の収入により申込みができるなど多くのメリットがあるサービスです。

これからイオン銀行カードローンの利用を考えている方は本記事の内容を参考にして審査に備えましょう。