アコム・プロミス・レイクを比較!金利や審査通過率、無利息期間などサービスの違いを徹底検証

アコム・プロミス・レイクを比較!金利や審査通過率、無利息期間などサービスの違いを徹底検証

大手消費者金融のアコムやプロミス、レイクといったサービスは、それぞれサービスの内容に違いがあります。

金利や審査通過率、無利息期間などの違いを比較した上で、これからどのサービスを利用するのか決めることが大事です。

基本的に消費者金融を利用する場合は一社に絞って利用するべきであり、同時に複数社へ申込むのはおすすめしません。

それぞれが重視する点を意識した上で消費者金融のサービスを比較することで、これから申込むサービスを一社に絞れるでしょう。

  • 初めてのキャッシング利用
    審査通過率が高いアコム ※1:42.0% (2024年5月)
  • とにかく早くキャッシングしたい
    最短3分融資のプロミス
    ※2
  • 5万円までの少額利用
    無利息期間が180日のレイク
    ※3

本記事ではアコム・プロミス・レイクのサービスの違いを紹介し、さまざまな点を比較しています。

これから消費者金融の利用を考えている方は、ぜひとも本記事を参考にしてください。

注釈

※1:アコムの審査通過率:マンスリーレポート 2025年3月期|アコム株式会社
※2:申込時間や審査状況によりご希望に添えない場合がございます。
※3:レイクに関する詳細は記事下部に記載しています。

目次

初めてキャッシング利用なら審査通過率が高いアコムがおすすめ

初めてキャッシングを利用する方におすすめできるサービスはアコムです。

アコムは「はじめてのアコム」というように、一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。

審査通過率が高いアコムがおすすめの理由を棒グラフで図解

アコムの審査通過率は2024年5月の時点で42.0%となっており、プロミスやレイクよりも高いです。

消費者金融名審査通過率 ※2024年5月
アコム42.0%
プロミス36.0%
レイク2024年5月度データ非公開
アコム・プロミスの審査通過率を比較

これまでキャッシングを利用したことがなく審査が不安な方でも、審査通過率が高いアコムであれば安心して申し込めます。

ただし、審査通過率はあくまでもすべての申込者についての平均であり、実際に審査に通過できるのかは個々の状況によるものです。

申込者の現在の状況や他社の借入状況などを総合的に判断されて審査が実施されるため、決してアコムの審査が甘いわけではありません。

アコムの審査通過率が高いのは1つの目安であり、審査に落ちることがある点も留意しましょう。

参考

アコムの審査通過率:マンスリーレポート 2025年3月期|アコム株式会社
プロミスの審査通過率:月次データ 2025年3月期6-7月|SMBCコンシューマーファイナンス株式会社

とにかく早くキャッシングしたいなら最短3分融資のプロミスを選ぶ

すぐにお金を用意しなければいけない事情のある方にはプロミスがおすすめです。

プロミスは最短3分で融資を実現できるサービスであり、とにかく早くキャッシングしたい方に向いています。

早く借りたいならプロミスがおすすめの理由を他社比較で解説する図

審査スピードについてはプロミスよりも早いサービスがあるのですが、融資まで早く進められるのはプロミスです。

消費者金融名審査時間融資時間
プロミス最短3分 ※1最短3分 ※1
アコム最短20分 ※2最短20分 ※2
レイク最短15秒 ※3最短25分 ※4
アコム・プロミス・レイクの審査時間・融資時間を比較
注釈

※1:申込時間や審査状況によりご希望に添えない場合がございます。
※2:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※3:お申込み完了後、最短15秒で審査結果を表示
※4:Webで最短25分。21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

最短3分で融資を受けられるのはWebから申し込んで契約をした方に限られます。

また、実際には申込みをした時間帯や審査の状況などにより、融資までに時間がかかるケースがあります。

最短3分融資とはあくまでも最短で審査・融資が進んだ場合の目安であり、希望に添えないケースがあるということは覚えておきましょう。

スムーズな融資を実現するには、早い時間帯に申込みを行い、申込みフォームには正確な内容を入力し、必要な書類を不備なく提出することが大切です。

スムーズに手続きが進めば、他社よりも早く借りられる可能性が高いのがプロミスといえます。

5万円までの少額利用なら無利息期間が180日のレイクを選ぶ

5万円までの少額の融資を受けたい場合は、無利息期間が最大180日のレイクをおすすめします。

180日無利息のレイクがおすすめの理由を他社比較した棒グラフ図

レイクではWeb申込限定で借入額が5万円の場合に180日間の無利息が適用されるのが特徴です。

無利息期間に返済を完了できれば、利息が一切かからないため、お得に融資を受けることができます。

たとえば、次の給料日までに少額のお金が不足している場合は、レイクの無利息期間を利用して融資を受けるとお得です。

消費者金融名5万円までの場合の無利息期間
レイク初回契約の翌日から最大180日
プロミス初回借入の翌日から最大30日間
アコム初回契約の翌日から最大30日間
アコム・プロミス・レイクの無利息期間を比較(上限5万円の場合)

レイクであれば、少額利用をして次のボーナスで一気に完済するといった選択も可能になります。

5万円分に対する無利息期間が適用されるのは、初めてレイクと契約をした翌日から180日目までです。

返済中に追加でお金を借りた場合でも、5万円までであれば何度でも180日目までの無利息期間が適用されます。

無利息期間を経過した後には、利息が適用される点には注意しましょう。

注釈

※:レイクに関する詳細は記事下部に記載しています。

アコム・プロミス・レイクの消費者金融3社をサービス別で徹底比較!

アコムとプロミス、レイクは消費者金融を代表する3社であり、それぞれのサービスには異なる特徴があります。

何を重視するかによって、最適な消費者金融は異なるため、サービスの違いを理解することは大切です。

アコム・プロミス・レイクについて、3社の基本情報を以下にまとめました。

商品名貸付利率(年率)※1審査時間融資までの時間無利息期間融資限度額申込資格遅延損害金(年率)返済方式返済期間・返済回数必要書類担保の有無商号会社住所登録番号
アコム
詳細はこちら
3.0%~18.0%最短20分 ※2最短20分 ※2初回契約の翌日から30日間1万~800万円20歳以上で安定した収入と返済能力を有する方20.0%定率リボルビング方式最終借入日から最長9年7ヵ月・1回~100回・本人確認書類
・収入証明書(利用限度額が50万円を超える場合など)
不要アコム株式会社〒105-0021 東京都港区東新橋一丁目9番1号 東京汐留ビルディング関東財務局長(14)第00022号
日本貸金業協会会員 第000002号
プロミス
詳細はこちら
4.5%~17.8%最短3分 ※3最短3分 ※3初回借入日の翌日から30日500万円以内年齢18~74歳で安定した収入のある方20.0%残高スライド元利定額返済方式最長6年9か月・最大80回・本人確認書類
・収入証明書(利用限度額が50万円を超える場合など)
不要SMBCコンシューマーファイナンス株式会社〒135-0061 東京都江東区豊洲二丁目2-31 SMBC豊洲ビル関東財務局長(14)第00615号
日本貸金業協会会員 第000001号
レイク
詳細はこちら
4.5%~18.0%最短15秒 ※4最短25分 ※5契約日の翌日から
30日間(200万円超)
60日間(200万円以内)
180日間(5万円まで) ※6
1万~500万円20~70歳で安定した収入のある方20.0%・残高スライドリボルビング方式
・元利定額リボルビング方式
最長5年・最大60回・本人確認書類
・収入証明書(利用限度額が50万円を超える場合など)
不要新生フィナンシャル株式会社〒101-0021 東京都千代田区外神田三丁目12番8号関東財務局長(10) 第01024号
日本貸金業協会会員第000003号
注釈

※1:貸付利率はご契約額及びご利用残高に応じて異なります
※2:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※3:申込時間や審査状況によりご希望に添えない場合がございます。
※4:お申込み完了後、最短15秒で審査結果を表示
※5:Webで最短25分。21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※6:レイクに関する詳細は記事下部に記載しています。

審査通過率が高いのはアコムであり、10人中4人が審査に通過しています。

レイクは審査スピードが早く、60日間の無利息サービスがある点が便利です。

プロミスは上限金利が低くなっており、融資までの時間は最短3分と短くなっています。

借入限度額についてはアコムが最も高く、プロミスとレイクは同水準です。

いずれも大手銀行系のサービスであり、信頼性が高くて、安心して融資を受けられるでしょう。

以下ではアコムとプロミス、レイクについて、それぞれサービス別に比較をします。

下限金利はアコムが低く上限金利はプロミスが低い

3社で比較すると、下限金利はアコムが3.0%で最も低く、上限金利はプロミスが17.8%で最も低くなっています。

消費者金融名貸付利率(年率)
アコム3.0%~18.0%
プロミス4.5%~17.8%
レイク4.5%~18.0%
アコム・プロミス・レイクの金利比較
注釈

※:貸付利率はご契約額及びご利用残高に応じて異なります

プロミスとレイクの下限金利は4.5%となっているため、3.0%が下限金利のアコムは魅力的な水準です。

一方、アコムとレイクの金利上限は18.0%ですが、プロミスは上限金利が17.8%となっています。

下限金利が適用されるのは最大の借入限度額で契約した場合で、上限金利は借入限度額が少額の場合です。

これから消費者金融で借りたい金額によって、下限金利と上限金利のどちらを重視すべきかは異なります。

少額利用であればプロミスがお得であり、限度額いっぱいまで借りたい場合はアコムがお得です。

ただし、実際に適用される金利は審査の結果によって決まるため、必ず希望通りになるとは限りません。

審査通過率はアコムが高く10人中4人が審査に通過している

アコムは2024年5月時点で審査通過率が42.0%となっており、10人中4人が審査に通過しているといえます。

プロミスは2024年5月の審査通過率が36.0%、レイクは2023年6月の審査通過率が26.6%で、いずれもアコムより低いです。

消費者金融名審査通過率 ※2024年5月
アコム42.0%
プロミス36.0%
レイク26.6% ※2023年6月
アコム・プロミス・レイクの審査通過率を比較

これから初めてキャッシングを利用する方は、アコムを選んだ方が良いといえます。

はじめてのアコムというように、初めてのカードローンとして選ばれやすいことから審査通過率も高いようです。

審査通過率とは申込者の中で実際に審査を通過して契約ができた人の割合のことです。
※審査通過の確率や審査難易度を示すものではありません。

プロミスとアコムに関しては審査通過率のデータが毎月公開されており、似たような水準を維持しています。

レイクに関しては2023年6月までのデータしか公開されておらず、最新の審査通過率は不明です。

審査通過率はあくまでも目安であり、審査通過率の高いアコムでも半数以上の人は審査に落ちているため注意しましょう。

参考

アコムの審査通過率:マンスリーレポート 2025年3月期|アコム株式会社
プロミスの審査通過率:月次データ 2025年3月期6-7月|SMBCコンシューマーファイナンス株式会社
レイクの審査通過率:決算関連資料 | 財務情報 | ディスクロージャー | 株式会社SBI新生銀行

審査スピードはレイクが最短15秒だが融資までの時間はプロミスが最短3分と早い

審査スピードではレイクの最短15秒が3社の中で一番早いのですが、融資までの時間はプロミスの最短3分が最も早いです。

消費者金融名審査時間融資時間
プロミス最短3分 ※1最短3分 ※1
レイク最短15秒 ※2最短25分 ※3
プロミスとレイクの審査時間・融資時間を比較
注釈

※1:申込時間や審査状況によりご希望に添えない場合がございます。
※2:お申込み完了後、最短15秒で審査結果を表示
※3:Webで最短25分。21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

消費者金融を利用する際には、審査に通過した上で融資を受ける手続きをする必要があります。

審査の結果をできるだけ早く知りたい場合には、レイクは最短15秒でわかるためおすすめです。

審査の結果を知るまでに時間がかかるのは不安で待てないという方はレイクを利用すると安心できます。

できる限りお金を早く受け取りたい場合は、融資までの時間が短いプロミスを利用しましょう。

プロミスの場合は契約後にインターネット振込を活用することで最短時間でお金を借りることが可能です。

ただし、審査や融資が完了するまでの時間は申込みをした時間帯や申込内容などによって変わります。

必ずしも最短時間で審査や融資が完了すると保証されていない点を理解しましょう。

無利息サービスはレイクの60日間無利息(Web申込限定)が便利

レイクはWeb申込限定の60日間無利息のサービスが用意されているため、お得に借りたい場合に便利です。

初めてレイクに申込みをする方限定のサービスであり、60日の間は利用限度額まで何度でも無利息で借入ができます。

ただし、60日間の無利息サービスが適用されるのは契約額が1~200万円までです。

また、Web以外の方法で申込みをすると60日間無利息サービスの対象外となってしまうため注意しましょう。

レイクでは初めての申込みで5万円までの借入について180日間の無利息が適用されるサービスもあります。

少額だけレイクでお金を借りたい場合には、180日間の無利息サービスの利用を検討しましょう。

60日間の無利息と180日間の無利息は、どちらか1つしか適用されないため、初めてレイクと契約する場合に選ぶ必要があります。

注釈

※:レイクに関する詳細は記事下部に記載しています。

在籍確認の電話連絡は3社とも原則的に実施されない

アコムとプロミス、レイクの3社は原則として在籍確認の電話連絡をしないと公表しています。

各社の公式見解

アコムでは原則、電話による在籍確認を実施しません。もし実施が必要となる場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはありませんので、ご安心ください。

引用元:アコム

在籍確認とは申込みの際に申告した勤務先での勤務実態を確認するための手続きです。

多くのカードローンでは勤務先に電話をかけることで、申込者が在籍していることを確認します。

アコム・プロミス・レイクの3社については、申告内容や書面の確認によって在籍確認をするため、勤務先への電話は行われません。

勤務先に電話をかけられると、消費者金融から借入をしようとしていると周りにバレるリスクがあります。

アコム・プロミス・レイクの3社の場合は、申込みをしても周りにバレるリスクが低くなるため、安心して利用できるでしょう。

ただし、場合によっては在籍確認の電話が必要になるケースがあり、実施する前に知らせてくれます。

借入限度額は3社の中でアコムが一番高くてプロミス・レイクは同水準

アコムの借入限度額は800万円であり、3社の中では一番高くなっています。

プロミスとレイクはいずれも借入限度額は最大でも500万円までで同水準です。

消費者金融名借入限度額
アコム800万円
プロミス500万円
アコム500万円
アコム・プロミス・レイクの借入限度額を比較

ただし、実際の契約金額は審査の結果によって決まるものであり、借入限度額まで借りられるとは限りません。

また、消費者金融は総量規制の対象に含まれるため、年収の3分の1までしか借りられないルールです。

そのため、実際にアコムの借入限度額800万円まで借りられるのは年収が2,400万円を超えている方のみとなります。

消費者金融の借入限度額をチェックする際には、自分の年収の3分の1の金額と比較しましょう。

信頼性は3社とも大手銀行系で高いので安心して融資を受けられる

アコム・プロミス・レイクはいずれも大手銀行系の消費者金融であり、信頼性が高く、安心して融資を受けられます。

いずれも歴史の長いサービスであり、利用者は大勢いて、豊富な実績のあるサービスです。

貸金業登録を済ませており、日本貸金業協会の会員として登録しており、法律に則ったサービスを展開しています。

アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループの系列会社が運営している消費者金融です。

プロミスを運営しているのはSMBCグループの系列会社、レイクはSBI新生銀行グループの系列会社によって運営されています。

消費者金融名グループ内の大手銀行名グループ名
アコム三菱UFJ銀行三菱UFJフィナンシャル・グループ
プロミス三井住友銀行SMBCグループ
レイクSBI新生銀行SBI新生銀行グループ

3社とも大手銀行グループの傘下に入り、支援を受ける形で事業を展開しているのが特徴です。

大手銀行系列のため、それぞれの銀行ATMと提携しており、便利に利用できます。

アコム・プロミス・レイクの各社独自サービスを詳しく解説!

アコム・プロミス・レイクは、各社で特色のある独自サービスを提供しています。

  • アコム:クレジットカードを発行可能
  • プロミス:返済時にVポイントが貯まる
  • レイク:幅広い無利息期間が強み

アコムはキャッシング機能付きのMastercardを発行可能で、借入からクレジットカードでの日常の買い物までカバーすることができます。

プロミスは返済時の利息200円ごとにVポイント(旧:Tポイント)が1ポイント貯まり、買い物やプロミスの返済などに利用可能です。

レイクは借入額に応じた30日・60日・180日の無利息期間があり、Web申込みかつ1~200万円までの借入なら60日間無利息と、アコム・プロミスよりも期間が長いことが特徴です。

以下では3社の独自サービスについて詳しく解説します。

注釈

※:レイクに関する詳細は記事下部に記載しています。

アコムはキャッシング機能付きのMastercardを発行可能

アコムは独自のサービスとして、キャッシング機能が付いているMastercardを発行しています。

アコムの提供するクレジットカードの名称は「ACマスターカード」であり、ショッピング機能とキャッシング機能が付帯しているのが特徴です。

ACマスターカードはプラスチックカードだけではなくバーチャルカードとしても提供されています。

ACマスターカードの特徴を以下にまとめました。

ACマスターカードの特徴
  • 年会費無料
  • 最短即日発行
  • 毎月の利用金額から0.25%が自動でキャッシュバック
  • Google Pay™ 対応
  • バーチャルカードに対応

アコムのACマスターカードは年会費が無料であり、最短即日でカード発行に対応しています。

ショッピング枠の利用限度額は最高300万円まで、実質年率は10.0~14.6%です。

毎月の利用金額から0.25%が自動でキャッシュバックされるサービスがあります。

Google Pay™ に対応しており、スマホなどで簡単に支払いを済ませることが可能です。

バーチャルカードに対応しており、アプリ上で発行したカードを用いてインターネットでの買い物に使えます。

お金を借りるだけではなくクレジットカードを欲しい方は、アコムの契約を検討しましょう。

プロミスは利用でVポイントが貯まるので返済や買い物に利用可能

プロミスでは独自のサービスとしてVポイント(旧Tポイント)を用意しており、貯まったポイントは返済や買い物などに利用できます。

Vポイントはプロミスアプリの利用や返済などで貯めることができ、最大1ポイント=1円分で利用できるのが特徴です。

毎月の返済では利息200円ごとに1ポイント獲得でき、プロミスアプリに毎月ログインすると10ポイントが貯まります。

プロミスVisaカードを利用した場合は、買物金額の最大7%がVポイントとして還元されるためお得です。

プロミスの利用だけではなく、Vポイントの提携先でもポイントが貯まります。

プロミスの利用などで貯まったVポイントの利用方法を以下にまとめました。

Vポイントの利用方法
  • 1ポイント=1円分で買い物
  • 景品や他社ポイントとの交換
  • プロミスの返済への充当

貯まったVポイントはVポイントPayアプリを用いて店舗やネットショッピングなどの買い物で利用できます。

さらに、商品券やグッズなどの景品との交換やマイレージ移行などにも対応していて、ポイントを利用する選択肢は豊富です。

プロミスアプリからの手続きによって、毎月の返済にVポイントを充当することもできます。

プロミスアプリの会員サービスを利用すれば、保有しているVポイント数をいつでも確認できるため便利です。

定期的にプロミスでお金を借りる予定がある場合は、Vポイントが貯まっていくためお得に借入ができます。

レイクは借入金額に応じた幅広い無利息サービスの利便性が高い

レイクは初めての申込限定で借入金額に応じて60日間無利息と180日間無利息のサービスがあり、利便性が高いです。

また、60日間無利息や180日間無利息が適用されない場合には30日間無利息の適用を受けられます。

レイクの用意している無利息期間の申込方法や条件、契約額などの情報を以下にまとめました。

無利息期間60日間無利息180日間無利息30日間無利息
申込方法Web申込みWeb申込み、自動契約機、電話自動契約機、電話
契約額1~200万円まで1~200万円まで制限なし
対象になる借入額借入額全額借入額のうち5万円分まで借入額全額

Web申込限定で200万円までの契約額のときに借入額全額が60日間無利息になるサービスがあります。

180日間無利息の場合は、契約額が200万円までで借入額のうち5万円分が無利息の対象になり、申込方法の制限はありません。

契約額が200万円を超える場合には、他の無利息期間の適用外になり、30日間の無利息期間が適用されます。

上記の無利息期間はいずれも初めて契約する人が対象であり、無利息期間のサービスの併用はできません

無利息期間中にも返済は必要であり、返済が滞ると無利息期間が終了するため注意しましょう。

注釈

※:レイクに関する詳細は記事下部に記載しています。

消費者金融を比較する際のよくある質問

消費者金融の比較をする際によくある質問を以下にまとめました。

消費者金融を比較する際のよくある質問
  • アコムとプロミスで両方借りることはできますか?
  • 消費者金融の審査に落ちてしまったのですがどうすればいいですか?
  • アコム・プロミス・レイクはどこの系列会社ですか?

アコムとプロミスなど2社からお金を借りられるのか、消費者金融の審査で落ちた場合はどうすればいいか、それぞれの消費者金融はどこの系列会社なのかなどはよくある疑問です。

以下では消費者金融についてのよくある質問に回答します。

アコムとプロミスで両方借りることはできますか?

総量規制である年収の3分の1を超えない範囲であれば、何社からでも消費者金融から融資を受けることは可能です。

ただし、融資を受けるには審査通過が条件となります。

また、複数社に同時申込をすると審査に落ちやすくなるため、一社ずつ申込むことをおすすめします。

なお、一度落ちた消費者金融へ6ヶ月以内に再度申し込むと、審査に落ちる場合がほとんどです。

同じ消費者金融への審査依頼は6ヶ月経ってからにしましょう。

アコム・プロミス・レイクなどの消費者金融の審査に落ちてしまったのですがどうすればいいですか?

消費者金融の審査に落ちた場合は、別の消費者金融に申込みをしましょう。

ただし、審査に通過する確率を上げようとして、複数社に同時申し込みをすると審査に落ちる可能性が高まります。

中小消費者金融の「いつも」であれば、大手消費者金融の審査に落ちた場合でも審査を実施しています。

いつものフリーローンの特徴
  • お申し込みはインターネットから24時間365日いつでも可能
  •  即日融資&スピード対応(最短30分で融資可能な場合も)
  •  PayPay銀行口座お持ちの方は返済時の振り込み手数料無料、いつも×PayPay銀行のキャンペーンページから口座開設していただくとキャッシュバック1,000円(※2024年9月1日~11月30日)
  •  電話での在籍確認、原則ナシ!仮に在籍確認が必要な場合でも、お客様の同意を得ない限り実施しません。

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アコム・プロミス・レイクはどこの系列会社ですか?

アコム・プロミス・レイクはそれぞれ大手銀行系列の消費者金融で、アコムは三菱UFJ銀行系、プロミスは三井住友銀行系、レイクはSBI新生銀行系です。

以下の表に、それぞれの消費者金融名とグループ会社名をまとめます。

消費者金融名グループ会社名
アコム三菱UFJフィナンシャル・グループ
プロミスSMBCグループ
レイクSBI新生銀行グループ

それぞれが銀行として信頼度の高い大手銀行のため、安心して利用できる消費者金融といえます。

まとめ

アコム・プロミス・レイクはいずれも大手銀行系の消費者金融であり、安心して利用できるサービスです。

ただし、それぞれのサービス内容には違いがあり、独自のサービスを提供しているため、本記事を参考にしてよく比較しましょう。

アコムは審査通過率が高く初めてのキャッシングにおすすめであり、ACマスターカードを発行できるのが特徴です。

プロミスは融資までの時間が短いのが特徴であり、Vポイントと呼ばれる独自のポイントサービスを用意しています。

さまざまな無利息期間のサービスを提供しているレイクは、できる限り利息を支払いたくない方におすすめです。

何を重視するのかを考えた上で3社のサービスを比較して、自身に合った消費者金融でお金を借りましょう。

レイク貸付条件
貸金業者の商号新生フィナンシャル株式会社
関東財務局番号・登録番号関東財務局長(10) 第01024号
協会員番号:日本貸金業協会会員第000003号
貸付利率年率4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
返済方式残高スライドリボルビング方式・元利定額リボルビング方式
返済期間・返済回数最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
遅延損害金(年率)20.0%
貸付条件

【無利息】

  • 初めてなら初回契約日の翌日から無利息
  • お借入れ額5万円まで180日間無利息
  • 無利息期間経過後は通常金利適用
  • 30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息の併用はできません
  • 60日間無利息(Webでのお申込み限定)・180日間無利息はご契約額が1~200万円の方が対象です
  • ご契約額が200万以上の方は30日間無利息のみ利用可能です
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